下記の通り入選者が決定しました。(あいうえお順敬称略)

入 選

石垣 渉
小林 龍一
駒澤 千波
櫻井 亮
佐々木 彩
佐藤 仁敬
新見 亜矢子
向中野 るみ子
安田 直子
安田 祐子

審査員特別枠

冨田直和

審査員
大下 智一 北海道立函館美術館主任学芸員
岡部 卓 木田金次郎美術館学芸員(係長)
久米 淳之 北海道立近代美術館主任学芸員
古道谷 朝生 網走市立美術館学芸員
細川 健裕 北海道開拓の村学芸員(副主査)
三浦 泰之 北海道開拓記念館学芸員
宮井 和美 北海道公園緑化協会(モエレ沼)学芸員
山際 晶子 北海道開拓記念館学芸員

残念ながら入選とならなかった皆様も、ご応募ありがとうございました。

 

 ちょうど100年前、自らの境遇・制作活動に悩む木田金次郎が、偶然見つけた有島武郎の住まいに作品を抱えて訪れたことに始まる二人の交流が小説『生れ出づる悩み』のモデルとなった出来事に因み、北海道で制作している若手美術家を募集します。
 書類審査を通過した作家は、北海道開拓の村・木田金次郎美術館の開催する展覧会『平成の「生れ出づる悩み」2010』にて作家紹介パネルと平面作品1点を公開し来場者に制作活動と作品を紹介するほか、同展覧会の図録10部が贈られます。また、同図録は北海道内の美術館・博物館等関係機関等に配布され、個展や公募展とは異なるPRの機会になります。

 

1.Entry エントリー

 ○受付期間
2010年7月1日(木)〜 7月31日(土)
 ○出品料
無 料(選出時の作品搬入送料は各自負担)
 ○エントリー資格
  北海道に在住もしくは、北海道を拠点とし、
美術作品の制作を行う35才以下の、
アーティスト及び学生なら、どなたでも応募できます。
 ○エントリー方法
詳細は裏面参照
  メールまたは郵送にてエントリーシートを提出して下さい。
  作品写真は他で発表済みの作品で構いませんが、
自らの制作に対する考えを表現できているもの、
主張したいものを提出して下さい。

2. Judge 書類審査

  北海道内の博物館・美術館に勤務する学芸員により、
全応募者のエントリーシートと作品を審査し、
紹介する10名の作家を選出します。
  書類審査の結果は、8月27日(金)までに応募者全員に通知します

※急遽審査員特別枠を設けたため、応募者への通知が
8月27日の発送となりました、申し訳ありませんでした。

3.Exhibition 展覧会

 北海道開拓の村会場  期間:2010年10月9日(土) 〜 10月24日(日)
  札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 ビジターセンター2階ホール
 木田金次郎美術館会場 期間:2010年11月13日(火) 〜 11月28日(日)
  岩内郡岩内町万代51-3 木田金次郎美術館 展示室4


主催 財団法人 北海道開拓の村  木田金次郎美術館  北海道新聞社
後援 北海道 北海道教育委員会 石狩・後志・空知地区博物館等連絡協議会

募集チラシ     エントリーシート PDF(郵送用)  RTF(メール添付用)
エントリー受付は終了しました


写真:安達牧場へ向かう木田と有島
      (木田金次郎美術館蔵)

 私は札幌の農業大学で教鞭を執る傍ら文筆業もこなしていた。
 滞りがちな原稿にむかい、寒さと寂しさを感じる中で、札幌で初め出合った、少年時代の君を思った。
 沢山に水彩画や油絵を持ち込んで、見てもらいたいと君は言った。
 少年とは思えない不思議な感性を漂わせている君に、思いついたことを述べると「じゃあまた持ってきますから見てください。今度はもっといいものを描いてきます」と言い残しかえってしまった。

有島武郎 『生れ出づる悩み』 より

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